7施設でクラスター

 大分県と大分市は25日、4149人に対してPCR等検査を行い、823人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 90歳以上の1人が亡くなり、県内の死者は404人となった。また、大分市内、由布市内、別府市内、玖珠町内の医療機関と、大分市内、豊後大野市内、別府市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、40代148人、30代117人、10代106人、20代104人、50代86人、5~9歳54人、70代53人、60~64歳43人、65~69歳37人、80代27人、1~4歳23人、90歳以上17人、0歳8人となっている。発生届は240人で、別府市は19人だった。