城島高原アイススケートオープン

寒さも気にせず、今シーズンの初すべりを楽しんだ

 城島高原パークは26日から、アイススケートリンクをオープンした。今年で39シーズン目。
 スケートリンクは、広さ1800㍍で、九州最大級の屋外リンク。周囲は山に囲まれ、木製コースタージュピターなど遊園地の景色を楽しむことが出来る。
 午前10時のオープンと共に、シーズン到来を待ちわびた人たちがさっそく、今シーズンの初すべりを楽しんだ。この日は午前9時半で14度と比較的暖かかった。訪れた人たちは寒さを気にせず、みんな笑顔でスケートを楽しんだ。午前11時からは、別府市宣伝部長べっぴょんや、大分みらい信用金庫のマスコット「みらっこ」、大分トリニータのマスコット「ニータン」などのゆるキャラも登場して、大人気だった。
 スケートは来年2月26日までで、午前10時から午後4時までだが、月や曜日によって変わったり休園日もあるので、ホームページで確認を。12月31日を除く12月~2月の土曜日は、午前11時、午後1時から各30分、県スケート連盟普及部が講師でスケート教室を開催。定員は30人で、受講料は500円。
 また、お得なスケートシーズンパスを今年も販売。おとな(中学生以上)8千円、こども(4歳~小学生)3千円。入園料や駐車料金も含むが、貸靴料800円は別。入園料と貸靴セット券は、おとな2100円、こども1200円。詳しい問い合わせは城島高原パーク(電話22・1165)へ。