北と南の“絆”で出店

トキハ別府店で開催中の「北海道 冬の味めぐり」に
出店しているイーストフロント北海道

 トキハ別府店で7日まで「北海道 冬の味めぐり」が開催中。出店している業者の1つである株式会社イーストフロント北海道は、今年7月に北海道の大地みらい信用金庫が100%出資して設立された地域商社。大地みらい信金と大分みらい信用金庫は、長年、お互いに協力していて、北と南のみらい信用金庫のつながりから、参加している。
 両金庫は、ロールプレイング大会や店長会議への参加などで人事交流を図るとともに、大分が実施するお客様旅行での協力をしてもらうなどし、平成23年には、大規模災害時の相互応援に関する覚書を締結するなど、全国の信金のつながりの中でも、特に強い絆を結んできた。
 イーストフロント北海道の小林章秀営業統括次長は「北と南の信金の絆で参加させてもらっています。是非、多くの人に来てもらいたい」と話した。カニや帆立、うになど、北海道の味を楽しむことが出来る。
 「北海道 冬の味めぐり」では、他にも多くの団体が参加しており、海産物を中心に、北海道の味力が満載となっている。12月7日までで、最終日は午後4時までとなっている。
 また、大分みらい信金では、平成24年に90周年記念旅行を行っているが、今年は100周年ということで「リバイバル道東の旅」を来年6月13日から7月11日にかけて、5班に分けて実施を予定しており、参加者を募集している。詳しくは事務局(電話21・1184)へ。