大分県と大分市は10、11日に2360人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10日は1218人、11日は1142人。
10日に70代1人と80代2人が亡くなり、県内の死者は423人となった。また、大分市内6カ所、豊後大野市内、日田市内、中津市内、別府市内、宇佐市内の高齢者施設、大分市内、中津市内、宇佐市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
2日間の感染者の年代別は、10代428人、40代346人、30代290人、50代260人、20代249人、5~9歳196人、70代130人、60~64歳116人、1~4歳99人、80代97人、65~69歳67人、90歳以上64人、0歳18人となっている。
発生届は10日は315人、11日は309人。別府市は10日36人、11日33人だった。