別府中央ライオンズクラブ女性部会（伊東幸子会長）は１２月２４日、別府市立田町の母子生活支援施設「別府厚生館」にクリスマスプレゼントを届けた。今年で７年目。
伊東会長、郡三子幹事、矢野英子会計が訪れ、手づくりの巻き寿司４５本、からあげ３０本、クリスマスケーキ８箱を贈った。手づくり巻き寿司は女性部会の皆さんが午前３時に起きて「子どもたちの顔を思い浮かべながら」心を込めて作った。
応接室に「クリスマスプレゼントありがとう」と書かれた大きな紙を貼って女性部会を歓迎。伊東会長が「心温かなクリスマスを迎えて下さい」と話すと、職員の甲斐遼太郎、山上さとみさんが「いつもありがとうございます」とお礼を言った。
これらのごちそうは、各家庭で味わう。別府厚生館にはＤＶなどさまざまな理由で保護されている母子８世帯３０人が入所している。