感染者減も死者多く

 大分県と大分市は20日、960人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 70代1人、80代4人、90歳以上4人が亡くなり、県内の死者は589人になった。また、国東市内と中津市内の高齢者施設、臼杵市内の福祉施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別の感染者数は、40代141人、10代120人、30代118人、50代113人、20代83人、5~9歳77人、1~4歳66人、70代と80代各57人、60~64歳52人、65~69歳33人、90歳以上30人、0歳13人となっている。
 発生届は274人で、別府市は25人だった。