5カ所でクラスター確認

 大分県と大分市は2日、513人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 70代と90歳以上各1人、80代5人が亡くなり、県内の死者は688人になった。また、大分市内4カ所の高齢者施設と臼杵市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 感染者の年代別では、40代76人、20代59人、30代58人、10代と50代各57人、70代45人、80代34人、5~9歳32人、1~4歳26人、60~64歳23人、90歳以上22人、65~69歳21人、0歳3人となっている。
 発生届は140人で、別府市は15人だった。