「あっちゃん新聞」最新号

「あっちゃん新聞読んでね」と日名子市議

 日名子敦子別府市議は「あっちゃん新聞」(A4版、4ページ)2023年1月号を発行、昨年一年間の議会活動について報告している。
 冒頭のあいさつで「以前から、こどもに特化した部の設置を要望してきましたが、ようやく別府市は今年4月に『こども部』を設置することになりました。妊娠から18歳まで、切れ目ない子育て支援窓口一本化もあと一息。引き続き声をあげていきます」と成果を紹介。「皆さんの身近かな困りごとも聞かせて下さい。女性目線と母親の視点で頑張ります」と抱負を語っている。
 2ページ目の議会活動では、図書館行政のため岡山県高梁市、愛媛県宇和島市などを視察しており「別府市は新図書館等整備基本計画が進んでいます。文化ゾーンと呼ばれる市役所西側に建設予定です。そこで他都市の図書館運営を視察しました。まちなか図書館、電子図書館、コンパクト図書館など参考になりました」と報告。
 3ページ目の情報コーナーは、12月定例会で可決された一般会計補正予算について、妊婦1人当たり5万円、こども1人当たり5万円を支援されることを紹介している。
 昨年の3月議会では「生理用品を軽減税率の対象にすることを求める意見書」の提出者になり、全会一致で可決されたことを紹介している。
 日名子市議は「女性議員も一生懸命やっていることを知ってほしい。今年も子育て支援、地域防災、観光振興に頑張ります」と話している。
 「あっちゃん新聞」を読んでみたい人は電話76・5512まで。