死者700人超える

 大分県と大分市は4、5日で755人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。4日は427人、5日は328人でいずれも前の週の同じ曜日を下回った。
 一方で、2日間で12人が死亡。60代と70代各1人、80代4人、90歳以上6人で、県内の死者は706人となり、700人を超えた。また、大分市内の福祉施設、大分市内と宇佐市内の高齢者施設、別府市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 2日間の感染者の年代別では、10代120人、40代111人、50代80人、30代78人、5~9歳と20代各61人、70代53人、80代46人、65~69歳42人、60~64歳41人、1~4歳34人、90歳以上19人、0歳9人となっている。
 発生届は4日119人、5日102人。うち、別府市は4日10人、5日7人だった。