別府商工連盟が佐藤氏に推薦状

佐藤氏(左)に推薦状が手渡された

 別府商工連盟(衛藤富喜雄会長)は7日午前11時半、大分県知事選挙に立候補を予定している、佐藤樹一郎氏に対して、推薦状交付式を行った。
 衛藤会長が「1月に推薦要請を受け、取り扱いを皆さんに諮り、機関決定しました。これまでの実績など、総合的に判断しました」とあいさつ。姫野清高選対本部長があいさつ。衛藤会長から佐藤氏に推薦状が手渡された。
 佐藤氏は「5期20年にわたり県政を支えてきた、広瀨知事の姿を間近にみてきました。勇退されるということで、リーダーとしての役割を担わせていただきたいと立候補を決意しました。これまで2期8年、県市町村会長として基礎自治体の課題や悩みを共有し、国や県に要請をしてきました。また、市長として住民に一番身近な役割をしてきた経験が生きることが多々あると思います。先輩たちが培った歴史、文化、伝統を大切にし、大分を発展させていきたい」と話した。