今年春の大分県知事選挙に立候補を予定している、安達澄参議院議員が11日午後2時、大分市萩原1丁目12番10号で総合選対事務所開きを行った。
はじめに、江藤稔明選対本部長があいさつ。続いて、安達氏が「国会議員をやっていて思うことは、リーダーの存在は大切だな、ということ。人気とりのパフォーマンスではなく、根っこをみて実行に移すのが、目指すべきリーダー像。それは、人づくりだと確信している。人こそが財産。人づくりを根っこに様々な政策を進めていきたい。世界は、首都と首都、国と国とのつながりの時代ではなく、地域と地域が直接つながる時代。アジアという巨大なマーケットがすぐそばにある。我々自身で創意工夫をして、汗をかいて大分をよくしていきたい。一緒に大分に新しい風を吹かせていきましょう」などと話した。
最後に旧別府青山高校の先輩である大野正浩さんの発声で「きよしコール」を行った。