山の手で三世代交流会を開催

カーリングなどの競技を楽しんだ

 山の手ひとまもり・まちまもり協議会(平石栄二会長)は19日午前9時、別府市立山の手小学校体育館で、三世代ふれあい交流会を開催。約200人が参加した。
 平松徹夫実行委員長が「最後まで楽しみましょう」。平石会長が「三世代交流の意義は、繋がりを持つことで大きくなって一度は別府を離れても、地元に戻ってくるというところ。将来にもつながる」とそれぞれあいさつをした。
 別府西中学校の生徒がリーダーとなって、班ごとに競技。雨の影響でグラウンドゴルフが中止となったが、体力測定、昔の遊びとして駒回しや羽子板、竹馬などをしたり、カーリングを行った。また、サッカーJFL所属のヴェルスパ大分の選手らによるキックターゲット、キックボーリングも実施。プロの見事なキックに大きな拍手が送られた。
 久しぶりに皆で集まって体を動かし、参加者はイキイキと楽しそうだった。