別府市で職員に退職辞令を交付

1人ひとりに退職辞令が手渡された

 別府市は31日午前11時、市役所で退職辞令の交付式を行った。今回退職するのは、教員を含め38人で、辞令交付式には市長部局の22人が出席した。
 長野恭紘別府市長が1人ひとりに「お疲れさまでした」と声をかけながら、辞令を手渡し「長きにわたり市役所での勤務、大変お疲れさまでした。市役所生活の中で、皆さんが果たした役割は本当に大きなものがあり、多くの人をお送りしなければならないのは、寂しい思いもありますが、一応の区切りということで新しい出発点にも立っている。市民ニーズは多種多様で今日までの思い出は決して楽な思い出ばかりではないと思う。市長として共に仕事をさせてもらったのは、誇りであり、宝です。これからも活躍を」とあいさつ。
 退職者を代表して、末田信也総務部長が「長い者で42年間、それぞれの職場で市民福祉の向上のため、業務に励んできました。私は、38年前に入庁し、様々な経験をする中で、大切にしてきたことが3つあります。1つは、全力で仕事に向き合うこと。2つ目は、他の部署との連携や助け合いから得られる幅広い視野を身に着けること。3つ目は、働く仲間を大切にし、豊かな人間関係を築くこと。時には判断を間違い、後悔し、自分を攻めることも沢山ありましたが、その時々で多くの先輩からアドバイスをいただき、導かれながら乗り切ってきました。ここ数年は市長や副市長の背中を見ながら、この仕事のあり方は市民の幸せにつながるのかということを常に考えるようになり、物事を考える基準が大きく変化してきたと感じています。これから先、それぞれの道に進みますが、別府を愛する心に変わりはありません。職員として働いた誇りを胸に、気持ちを新たに再出発します。長い間、ありがとうございました」と述べた。