べっぷ鶴見岳一気登山大会

スパビーチから鶴見岳を目指して一斉に走り出したいだてん参加者

 第35回べっぷ鶴見岳一気登山大会(実行委員会主催)が9日午前8時半、スパビーチから鶴見岳山頂までのコースで行われた。今年は、例年通りの4月開催とし、約1200人が参加した。
 大会は、海抜0㍍のスパビーチから、標高1375㍍の鶴見岳山頂まで、幹線道路を通らない、日本唯一の登山コースとして、人気がある。鶴見岳山頂まで全長約12㌔を一気に駆け上がる「いだてん天狗タイムレース」、いだてんと同じコースをのんびり歩く「のびのびさくらウォーク」、ロープウェイ別府高原駅まで、海抜500㍍までの全長約8㌔を歩く「GO!GO!GO!ハーフウォーク」が行われた。
 伊豆富生実行委員長が「昭和63年に第1回が始まり、コロナ禍や雨で中止になったこともありますが、自然を相手に楽しむ大会です。ボランティアで手伝ってくれている人たちのおかげ」とあいさつ。最高齢の参加者は、別府市の梅木高見さん(86)で、長野恭紘別府市長から記念品が贈られ、病気を克服して大会に参加できるようになった思いを語った。
 いだてんを皮切りに次々とスタート。今回は、スペシャルゲストとして、大分県出身で別府市でも暮らした経験がある石丸謙二郎さんが参加。一緒にウォークを楽しんだ。天候にも恵まれ、桜の花もまだ残っており、花びらが舞う中、参加者は気持ちの良い汗を流した。いだてんの成績上位は次のとおり(敬称略)。
 ▽総合の部①三池浩介(福岡県)1時間16分44秒②渡邊智也(大分県)1時間21分49秒③熊本健志(同)1時間24分51秒▽女性の部①鮒子田麻衣(埼玉県)1時間32分23秒②東美沙(大分県)1時間38分25秒③野仲典子(同)1時間47分34秒▽シニアの部①米丸浩一(宮崎県)1時間37分06秒②山本強志(山口県)1時間45分29秒③富田実夫(宮崎県)1時間48分42秒