大分県と大分市新型コロナ発表終了へ

 大分県と大分市は6、7日で191人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。6日70人、7日121人。
 7日に80代1人が亡くなり、県内の死者は785人となった。クラスターは確認されていない。
 2日間の年代別の感染者数は、20代37人、10代29人、50代28人、30代23人、40代21人、60~64歳14人、70代13人、65~69歳と80代各7人、5~9歳5人、90歳以上3人、0歳と1~4歳各2人となっている。
 発生届は、6日は21人、7日は44人。うち別府市は、6日1人、7日7人だった。
 県と大分市は、これまで1日の新規感染者数を毎日発表してきたが、新型コロナの感染症法上の分類が5類に引き下げられたことを受けて、8日午後3時で感染者数の毎日の公表を終了する。今後は、「感染症発生動向調査」を毎週水曜日に速報を、木曜日に週報を公表する。次回の公表は、速報が17日、週報が18日となる。