別府市ボラ連が社協に5万円寄付

設立から30周年を迎え、社協に寄付をしていた

 別府市ボランティア連絡協議会(堀順会長、315人)は5月29日午後0時50分、別府市社会福祉協議会に5万円を寄付した。
 協議会は、ボランティア活動をする団体や個人が参加して平成6年に設立され、今年で30周年を迎える。これまで、様々なボランティア活動を行っており、最近ではフードドライブに協力したりとコロナ禍でもできる活動を積極的に行っている。30周年を記念して、寄付をすることにした。
 堀会長、村上嘉子、姫野洋一両副会長が出席した。寄付金を受け取った釜堀秀樹常務理事は「地道な活動を通じて、30年続けていただき、ありがたく思っています。ボランティアの和を市全体に広げてもらいたい」とお礼を述べた。
 堀会長は「ここまで続けてこられたのは、社協にバックアップしてもらったおかげ。活動がしやすいように指導をしてもらっています。市民に役立ててもらえればと思います」と話した。