別府市中学校総合体育大会を開催

べっぷアリーナで開催された男子バスケの試合は、白熱した試合が行われた

 別府市中学校体育連盟(会長・太田悟北部中学校長)は6、7日に、令和5年度別府市中学校総合体育大会を各会場で行っている。13種目が実施予定だが、6日は雨天のため、野球が順延、ソフトテニスが団体戦の途中で順延となった。
 バスケットボール競技は、男女ともにべっぷアリーナで開催された。男子は7チームが出場し、2つに分かれて予選リーグを行い、上位2チームずつの4チームで決勝トーナメントを行う。女子は6チームが出場し、総当たり戦で順位を決める。北部中学校と青山中学校の試合は午前10時50分から行われ、熱戦が繰り広げられた。シュートを外しても粘り強くリバウンドを取るなどして得点を重ねた青山が勝利。北部もパスをこまめに回してシュートを放つも、一歩及ばなかった。
 会場には、多くの保護者などが見守り、大きな声で声援を送り、選手のプレーを後押しした。
 この他、10日にも2種目が行われる予定。