別府地区納税貯蓄組合連合会が総会

事業や予算などについて審議した

 別府地区納税貯蓄組合連合会(後藤明文会長)は、第60回定期総会を6月20日午後4時半、ホテル山水館で開催した。
 後藤会長が「昨年度の中学生の税についての作文は、別府地区では、14校から870点の応募がありました。デジタル化が進み、社会情勢はどんどん変わっています。それらを踏まえて、今後も会を盛り上げていきたい」とあいさつ。
 議事では、令和4年度の事業・決算・監査報告、5年度の事業計画案・予算案について審議、承認した。5年度は▽財政基盤の確立▽組織の体質強化と活性化▽租税の自主納付態勢確立のための活動▽中学生の「税についての作文」募集事業の充実になどによる納税道義の高揚を図るための活動、を事業指針とした。
 また、役員改選も行われ、会長に清家壽人氏、女性部長に安部弥生氏、青年部長に柿本光之氏、女性部監事に内田陽子氏、親会監事に三ケ尻英明を選任。また、芦刈直、神鳥慶子、瑞木一博の3氏が副会長に再任された。