みらいしんきん同友会荘園支部

想像力を働かせて工作づくり

 大分みらい信用金庫の顧客でつくる「みらいしんきん同友会」の荘園支部(小城崇宜常任幹事、43人)は23日午前10時、みらい信金荘園支店で「夏休みタイル工作教室」を開催。親子連れなど約20人が参加した。
 同支部では毎年、夏休み終盤に工作教室を実施してきたが、コロナ禍で中止しており、4年ぶりの実施となった。
 会場には、フォトフレーム、瓶などが準備され、参加者は自分たちが持ってきたもの以外も使って工作。タイルは、青、赤、白、緑など色とりどりで、形も四角やハート型、丸形などがあり、好きな形のタイルやみらい信金のキャラクター「みらっこ」のシールなどを使った。小城常任幹事やタイルを扱うタイレックの江藤岳志代表取締役などの同友会メンバーやみらい信金職員がアドバイス。
 ハート型のタイルを4つ組み合わせて、四つ葉のクローバーにしてみたり、フレームに沿って色タイルを順番に張り付けたり、カラフルなタイルで模様を作ったりと思い思いにデザインし、個性豊かなオリジナル作品を作り上げた。