別府市老連総合スポーツ大会

グラウンド・ゴルフでホールインワンをした
選手(中央)とそれを喜ぶ出場者ら

 別府市老人クラブ連合会(花山宣昭会長)は「令和5年度別府市老連総合スポーツ大会」を28日午前9時、野口原野球場などで開催し、市内の各校区・地区から120人がグラウンド・ゴルフ、ペタンクに出場した。大分ヤクルト販売(株)が協賛。
 老人クラブ会員が常に健康で、健やかな生活を送り、併せて会員相互の融和と親睦の輪を広め、体力の向上を図ることが目的。
 主催者の花山会長が「今日は暑いので、水分を取って身体の調子を整えてください。今回は11月に行われる県のスポーツ大会の出場者を決める大会にもなります。皆さん、頑張ってください」。
 来賓の阿部万寿夫別府市副市長(市長代理)が「今日は皆さん一人ひとりが主役です。普段の練習の成果を存分に出して、優勝めざして頑張ってください。ハッスルはしても、ケガと喧嘩はしないようにお願いします」。
 後藤久典別府警察署長は「グラウンド・ゴルフもペタンクも道具の良し悪しで点数が違ってきたり、勝敗に大きく影響があると思いますので、自分に合った道具は大切です。今日はスコアアップ、日常では特殊詐欺や交通事故に遭わないように安全を確保できるよう頑張ってください」とそれぞれあいさつした。
 続いて、市長杯優勝カップが前回のグラウンド・ゴルフ優勝の朝日校区から、ペタンク優勝の青山校区から返還された。
 グラウンド・ゴルフは野球場で3ラウンド24ホールでチームの総打数、ペタンクは屋根付きゲートボール場でリーグ戦3試合、順位決定戦をそれぞれ交流を深めながらプレーした。
 各競技の3位までは、次のとおり。
 ▽グラウンド・ゴルフ=①上人校区②南立石校区③朝日校区▽ペタンク=①朝日校区②青山校区③境川校区