別府八湯ウォークガイド募集大会

約40人が参加した募集大会

 別府八湯ウォーク連絡協議会(山村尚志、平野芳弘共同代表)は「令和5年度別府八湯ウォークガイド募集大会」を9月30日午後1時30分、ふれあい広場サザンクロスで開催し、約40人が参加した。
 別府八湯ウォークは、別府八湯やおすすめスポットなどをボランティアガイドが歩きながら案内するもので、新規ガイドの増加やガイド同士の交流を図ることが目的。
 平野共同代表が「19回目の募集大会となりました。来年が別府市制100周年のときに、この大会も20回目の節目を迎えます。今思えば19年も続いているなと思います。別府八湯竹瓦倶楽部の路地裏さんぽでスタートして、観光ツアーと違い、別府市民が生活している場所、ガイドが体験、経験したことを通じて別府の魅力を発信しています」、来賓の岩田弘別府市副市長(市長代理)、伊藤慶典別府市観光協会専務理事(会長代理)がそれぞれあいさつした。
 体験発表として別府八湯ウォーク新人ガイドの「別府八湯語り部の会」の村田智子さん(56)が意気込みを、「別府音頭」「別府ゆけむり伝説」「別府砂風呂サンバⅡ」を流しのぶんちゃんが披露した。
 別府大学生3人が「街歩き研究発表」を行った。続いて、令和6年福岡・大分ディスティネーションキャンペーンの概要が説明された。
 別府八湯竹瓦倶楽部、湯の町ママさんガイドなど15団体のまち歩き団体などからのPRタイムがあり、意見交換が行われた。