JTがオリジナル灰皿125台寄贈

4種類のオリジナルデザインの
灰皿が寄贈された

 日本たばこ産業㈱大分支社(吉田幸司支社長)は、ご当地デザインの灰皿125台の設置が終わり、9月25日午後1時半、長野恭紘別府市長を訪れて寄贈式を行った。
 JTは、たばこの吸い殻ポイ捨て防止や歩きたばこを抑制し、美観保護につなげることで観光客へのもてなしの一助となることを目的にオリジナル灰皿の寄贈をしている。企業組合別府おもてなし会議(宮崎省三代表)の河口敬一郎さんと権藤和雄さんがデザインや制作を担当した。デザインは、別府地獄めぐり、BeBPPU、じも泉、べっぴん商店街の4つのデザイン。
 すでに、別府駅周辺の商店街などに100台、市役所の上下水道局、消防署、清掃事業所、市役所に15台を設置。今回、別府地獄めぐりに10台設置して完了となった。灰皿にはQRコードがついているので、観光マップや灰皿がある場所を見ることが出来る。
 贈呈式には、吉田支社長、建山佳奈、岡田誠也両課長代理が出席。別府おもてなし会議から、宮崎代表と権藤さんが同席した。吉田支社長が目録を手渡して「おもてなしとして良い物が出来たとおもいます」とあいさつ。長野市長は「分煙し、マナーとルールを守って吸ってもらえればと思います。カラフルで楽しいですね」と話した。