別府鶴見丘高校オープンキャンパス

在校生が鶴見丘高校での
学生生活について座談会を行った

 大分県立別府鶴見丘高校(阿南典久校長)のオープンキャンパスが9月30日午後0時15分、校内で開催され、鶴高を志望する中学生や保護者が多く参加した。生徒会が中心となって、参加者への説明や案内を行った。
 オープニングステージでは、筝曲部と書道部、生徒有志によるパフォーマンスが披露され、吹奏楽部が歓迎演奏で盛り上げた。また、放送部が学校紹介のビデオをつくり、上映。部活動の様子や高校生活が具体的にイメージできる仕上がりになっており、中学生は真剣な表情で観ていた。
 全体会では、阿南校長が「県内各地から、500人を超える中学生や保護者に来ていただきました。本校は、100年を超える歴史と伝統がありますが、新しいことに積極的にチャレンジしています。主役である生徒が、楽しく意欲的に学んでいます。変化の激しい時代の中で、主体的に考え、行動しないといけません。先輩たちが、色んなことにチャレンジしていることを感じてもらえたと思います。1日楽しんでもらい、本校に来てください」とあいさつ。
 井上花生徒会長が「私は、オープンキャンパスで生徒会の活動を見て、ここの生徒会で活動したいと思い、鶴高を志望しました。緊張していると思いますが、楽しんでほしい。将来、皆さんと再会できることを楽しみにしています」と述べた。
 引き続き、「先輩が語る鶴高生活」をテーマに、1年生から3年生6人がステージに上がり、鶴高での高校生活や受験のアドバイスについて「専門性のある先生が多く、深い学びができる」「行事が充実している」「将来の選択肢が広がる学びを1年生から出来る」などと話した。
 他にも、体験授業や中学校別座談会、部活見学なども行った。