杵築市が今年の10大ニュースを発表

3年ぶりに開催された
「きつきお城まつり」(5月)

 杵築市は22日、永松悟市長が定例記者会見を開き、今年の10大ニュースを発表した。内容は次のとおり。
 ▽「シン・ゴーリュー塾」始動=杵築市立図書館で、杵築市出身の天文学者・麻田剛立について広く知ってもらうため、宇宙について学ぶ講座などを開催した。来年2月には、江戸時代の生活様式などについて、食を中心にした講演会を予定している。
 ▽子育て重点施策はじまる=妊娠期から子育て期全般を支援する「こども家庭センター」を設置し、伴走型相談支援と出産子育て応援交付金、保育料の完全無償化、小中学校の入学祝い商品券交付、子ども医療費助成対象を高校2年生まで拡大した。
 ▽杵築市議会議員一般選挙無投票=4月に実施された統一地方選挙で、平成17年の合併以降、初めて無投票となった。
 ▽新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、市内観光イベントの復活や各地区でのイベント・活動が再開=3年ぶりに実施された「お城まつり」など、各地でのイベントや活動がコロナ禍前同様に行われるようになった。
 ▽心房細動早期発見による健康寿命延伸事業実施=大分大学医学部と杵築市立山香病院が協働で、心房細動を早期に発見治療することで、健康寿命延伸の取り組みを実施。
 ▽NPO法人「こどもサポートにっこ・にこ」が令和5年度内閣女性のチャレンジ支援賞を受賞=母親が安心して働けるようにと1997年から自主活動を行っている「にっこ・にこ」が県内で初めて同賞を受賞した。
 ▽大分県内初!最先端リハビリテーション機器「mediVRカグラ」を導入=ゴーグルをつけて仮想空間で、スティックを的に当てるなどの動作をすることで、リハビリの効果が期待されている。
 ▽法政大学学生食堂で杵築産鱧を使ったメニューを提供し、杵築市をPR=令和4年度に実施された法政大学の「地方共創プログラム」で学生から提案があったものが実現。8日間で千食が完売となった。
 ▽大田地域交通死亡事故ゼロ10年達成記念特別街頭指導=平成25年10月12日に交通事故事故が発生して以来、無事故が続いている。今後、来年9月24日の事故ゼロ4千日を目指して特別街頭啓発を行った。
 ▽杵築市のカーボンニュートラル推進で三者がタッグ。九州電力、大分県信用組合との包括連携協定=地球温暖化対策に関する市民向けのセミナーの開催や防災協力、低利融資商品の提供などを行う。