「鬼バス」リニューアル

青鬼から赤鬼にリニューアルされた定期観光バス

 亀の井バス株式会社(川下英次郎社長)は、定期観光バス「別府地獄めぐり」、通称「鬼バス」をリニューアル。19日午前8時20分、本社で出発式を行った。
 「別府地獄めぐり」は、昭和3年に運行を開始。油屋熊八翁の提案で日本初の少女車掌が、七五調の案内で人気となった。平成30年に青鬼をモチーフにしたデザインのラッピングバス「鬼バス」を運行。年間の輸送人員は、2022年度は1万6136人。
 今回の「鬼バス」は、黄色地に炎を全体に配して、前面に赤鬼を描き、バス上部に角をつけたデザインになった。
 川下社長が「定期観光バスは、会社の歴史のはじまりであり、亀の井と言えば、定期観光バスという人も多く、大切に受け継いでいきたい。地獄の業火のようなイメージ。コロナを乗り越え、別府の観光を盛り上げたいというもの。皆さんのご支援、ご協力をいただきながら、安全に多くの人に利用してもらいたい」とあいさつ。
 来賓の髙原哲九州運輸局大分運輸支局長と日置伸夫別府市観光・産業部長が祝辞。関係者でテープカットを行った。別府市宣伝部長「べっぴょん」と地獄めぐりキャラクター「鬼っ子」の赤鬼が運転手とバスガイドに花束を贈呈。この日は、亀の井バスのキャラクター「かめたん」も出席した。
 みんなに見送られながら、新しい「鬼バス」が出発地の別府北浜バスセンターに向かって出発した。
 定期観光バスは、午前9時10分と午後1時50分、、バスセンターを出発する。料金は、大人4千円、中学生3千円、小人1950円。