不法投棄防止など呼びかけ

国道沿いに横断幕などを持って立ち、
環境保全を呼びかけた

 一般社団法人大分県産業資源循環協会別杵国東由布支部(山下唱徳支部長)は、環境月間の啓発活動を3日午前7時半、国道10号の九州横断道路入口交差点付近で行った。
 6月は「環境月間」。街頭啓発を通じて、県民、市民に環境保全について考えてもらおうと毎年実施している。
 協会関係者や大分県東部・国東・中部由布保健部の各保健所、行政関係者ら約40人が参加した。
 山下支部長が「平成3年から、日本でも全国各地で様々な活動がされています。啓発活動は、大分県下一斉でさせてもらっています。短い時間ですが、よろしくお願いします」とあいさつ。嶋幸一県議が「継続した活動に意義がある。安全安心な環境づくりを進めていきたい」。三浦正臣県議も「目に見える形で啓発を行うことは、意義深い。多くの県民に環境保全に向けた取り組みを訴えたい」とそれぞれあいさつした。
 参加者は、国道10号に沿って「6月は環境月間です。不法投棄撲滅!おおいたうつくし作戦推進中 ポイ捨て絶対ダメ!」と書かれた横断幕や、不法投棄防止を呼びかけるのぼりを持って立ち、ドライバーに呼びかけた。