
受賞した安藤誠顕さん
別府市消防署第1中隊浜町消防係救助隊の安藤誠顕さん(30)=10年目、副士長=が第49回大分県消防職員意見発表会(10日、日出町ホテルソラージュ大分・日出)に出場し、最優秀賞を受賞した。
別府市消防本部は20日午前9時、安藤さんの第49回九州地区消防職員意見発表会出場報告と発表披露を実施し、岩田弘副市長と消防職員40人以上が見守った。
安藤さんは24日午前10時から鹿児島市山下町のカクイックス交流センター「県民ホール」で開催される九州地区消防職員意見発表会に大分県代表として出場する。別府市消防署から九州地区意見発表会に出場するのは、平成31(令和元)年以来、7年ぶり。
安藤さんの意見発表のテーマは「救命士として、父として~安心という名のお守りを~」。発表では、自身の子どもの危機を機に、乳幼児の不慮の事故をなくすため、予防と救護の両輪で親の手に安心を授ける新しい取り組みを提案した。
岩田副市長が「7年ぶりの九州大会出場、たいへんおめでとうございます。事前に浜崎消防長から『今回も聞きごたえのある素晴らしい出来栄えです』と話を聞いていました。内容はもちろん、安藤さんの迫力ある発声に圧倒され、さらに発表している表現力には驚かされました。最優秀賞の獲得を誰もが疑う余地のないと思います。24日の鹿児島での九州大会、楽しみです。大分県を代表してぜひ最優秀賞を獲得し、5月の名古屋である全国大会をめざしてください」と講評と激励をした。
安藤さんは「最優秀賞を取れたと決まったときは、ほっとした気持ちがありましたが、別府市消防署の皆さんのおかげで最優秀賞が取れたと思い、皆さんに感謝しています。九州地区意見発表会でも最優秀賞をめざすのはもちろんですが、私が提案した講習が九州をはじめ全国の消防本部に広く伝わっていき、この講習が普及していただければいいと感じています」と話した。
