第5回「別府市政フォーラム」開催

別府市が行う各種事業について
担当課が説明をした

 第5回みんなで話そう「別府市政フォーラム~日本一幸せを実感できるまちを目指して~」が18日午前10時半、市公会堂で開催された。約250人が参加。
 長野恭紘別府市長と各事業の担当者がステージに登場し、内容や取り組みの狙いなどについて詳しく説明をした。はじめに、令和8年度当初予算について、河野文彦財政課長が全体の説明をして、その中から重点事業である▽しごとの創生=ものづくり支援等複合施設管理運営事業(産業政策課)、温泉効果のエビデンス収集事業(温泉課)▽まちの創生=デジタル・ガバメント推進事業(情報政策課)、公園トイレ整備事業(公園緑地課)▽ひとの創生=AYA世代(15~39歳)がん患者在宅ターミナルケア支援事業(障害福祉課)、5歳児健診事業(こども家庭課)、夏休み児童クラブ運営事業(子育て支援課)の7つの事業について、詳しく担当課が話をした。
 デジタル・ガバメント推進事業では、スーパーアプリの構築で電子申請の拡充による「来なくていい市役所」や窓口事前予約システム導入で「待たなくていい市役所」を実現する一方で、デジタルが苦手な人は市役所に来てもらい、窓口でていねいな対応が出来るようにするもの。AYA世代のがん患者の支援では、18歳までは小児慢性特定疾病、40歳以上は介護保険サービスがあるが、18歳から39歳までは福祉サービスが薄いことから、日常生活用具を上限月6万円補助したり、全国的にも珍しいグリーフケア(カウンセリング)を実施する。また、共働き世帯が多いことから、夏休みの長期休暇中の7月18日から8月27日(日・祝・お盆を除く)に野口ふれあい交流センターで「夏休み児童クラブ」を運営することが説明された。今後、事前受付を行う。
 他にも、新湯治・ウェルネスの推進、温泉マネジメント計画についても温泉資源の保護やウェルネス人材の育成などの取り組みが紹介された。出席者は担当課の思いや事業内容について、真剣な表情で聞いていた。