東九州龍谷高校相撲部の黒岩さん

全日本大会優勝を報告して世界大会への
決意を示した黒岩さん(右)

 日出町在住の黒岩由莉香さん(16)=東九州龍谷高校2年=が、「第5回全日本相撲個人体重別選手権」で、シニア中量級で優勝。世界大会に初めて出場するため、15日午後4時、日出町役場を訪れて安部徹也町長に報告をした。
 黒岩さんは、小学1年生の時に別府市で開催された「わんぱく相撲」に出場したことをきっかけに、相撲が好きになったという。全日本選手権は10日に東京の靖国神社相撲場で開催された。大会に出場できるのは、5つの大会でのポイント上位者。
 大会は、中量級5人の総当たり戦で行われ、黒岩選手は3勝1負で同率1位に。1位の選手が2人の場合、総当たり戦の時の直接対決で勝利していた方の勝ちとなり、黒岩さんが優勝し、10月17日にアゼルバイジャンで開催される世界大会への切符を初めて手にした。
 同席した佐藤一真東九州龍谷高校相撲部監督は「世界大会は、情報がない中での一発勝負になる。そのための準備はしっかりやらないといけない」と話した。
 黒岩さんは「しっかりと自分の全力を出せたことで、自分の相撲がとれて、優勝することが出来ました。世界大会では、もっと力を出して、優勝したい」と決意を語った。
 安部町長は「日頃から一生懸命練習をやった成果。世界にはまだまだ強い敵がいると思う。優勝目指してほしい。朗報を待っています」と激励した。