「報道がピッタリ止んだ」と、こんな話をネットで目にした。話の中心は「普天間飛行場の辺野古移設」について。国会でも度々議論となるこの話だが、今回注目すべきは「関連事故」である。
2024年6月に沖縄県名護市安和桟橋にて、飛行場移設に抗議する70代女性とそれを制止していた警備員がダンプカーに巻き込まれ、警備員が死亡する事故が起きた。今年の3月には名護市辺野古沖で、「ヘリ基地反対協議会」の所有する小型船2隻が転覆。乗船していた研修旅行中の高校生を含む2名が犠牲となった。
どちらも記憶に新しい事故であり、移設反対派の活動家が起こした「事件」でもある。事故が発生した当時はどちらも毎日のように取り上げられていた。
しかし、時間が経つとその報道がピッタリ止んだ。24年の事故に関しては2年前の出来事なので、報道の頻度が減るのも分からなくはない。だが3月の転覆事故は発生からまだ2カ月。ネットニュースでは見かけるものの、テレビでの報道は激減した。風化させるには早すぎるのでは…。 (竹下)
