別府西中「夢」プロジェクト

九州自然動物公園アフリカンサファリの
神田岳委園長兼獣医

 別府市立別府西中学校(野中公二校長、394人)・同中学校学校運営協議会・同校PTA・山の手ひとまもり・まちまもり協議会は別府西中「夢」プロジェクトを12日午後1時30分、同校体育館で開催し、全校生徒394人、地域住民約20人が参加した。
 講師は、九州自然動物公園アフリカンサファリの神田岳委園長兼獣医。演題は「動物と共に生きる」。
 はじめに平松徹夫山の手ひと・まち協議会会長があいさつした。
 神田園長がはじめに、昨年12月19日に誕生したアジアゾウの赤ちゃん「タワ」についての話をした。生まれたときの体重は100㌔㌘で、毎日1㌔㌘ずつ順調に増えており、今は約300㌔㌘となっているという。アフリカンサファリでは、ゾウを見た子どもが泣き出すことがあり、理由は思ったより大きかったり、色が違うという。聴講していた生徒に「ゾウとは何か」という質問をして、神田園長にゾウの足の大きさ、鼻が長い、耳が大きいなどを説明。その際、実は鼻と思っている部分が上唇との神田園長からの説明に、生徒は驚いた表情を浮かべた。
 ゾウが飼育員を選ぶこと、ゾウの治療の際に厳しい判断をしたこと、その際に飼育員からかけられた言葉などを話した。
 質疑応答では、神田園長は生徒からの質問に丁寧に答えた。
 最後に生徒代表が神田園長にお礼の言葉を述べた。