「SDGs未来都市」日出町で学ぶ

別府大学生3人が成果発表を行った

 別府大学国際経営学部は「『SDGs未来都市』日出町から学んだこと~安部町長講演・町内フィールドワークを終えて~国際経営学部学生による成果報告会」を22日午前10時40分、同大学メディア教育・研究センターメディアホールで開催した。
 日出町は昨年、「SDGs未来都市」に選ばれ、今年度から本格的にSDGsを推進している。
 友永植学長が「日出町にお邪魔させていただきまして、先進的なSDGsの取り組みについて見学させていただきました。学生は、フィールドワークで得た気づきや若者らしい視点、観点からいろんな発想で新しいものづくり、人づくり、街づくりに触れたと思います」。
 安部徹也日出町長は「本日発表いただくことを非常に楽しみにしています。SDGsの取り組みは、行政が行ってもなかなかうまく行かないので、いかに町民一人ひとりを巻き込んでいくことが非常に重要。今後、日出町がSDGsの取り組については、行政が積極的に取り組むだけでなく、町民一人ひとりや九州電力、日本航空などの企業と協力しながら、今後日出町で持続可能な街づくりをしていければと思っています」とそれぞれあいさつした。
 阿部博光同学科教授が、成果報告会に至るまでの経過説明を行った。
 続いて、学生4組・2個人の計13人が6月13日に実施したフィールドワークや日出町役場での「SDGs未来都市実現に向けた事業概要」の説明、「JRE大分別府湾風力発電所」や「山田湧水」の訪問などの学びをもとに調査・分析した成果を発表した。
 最後に、阿部日出町長が講評した。
 成果発表をした学生4組・2個人は、次のとおり。(敬称略)
 ▽テーマ「私たちができるSDGs」末岡姫夏、佐藤花月、佐藤李彩(3年)▽「水の循環が生む日出町の地域活性化」宮本咲良(3年)▽「世界と日本、日出町から考えるSDGsの取り組みと課題」安部佑美、宮脇陽向、稲吉日菜子(2年)▽「地域でできるSDGs―脱炭素社会に向けた日出町の取り組み」タルシカ・カルパニ、セナール・イメーシ(2年)▽「空き家を活用したお試し移住による地域活性化」中尾花星、神田彩花、佐藤那名(2年)▽「脱炭素社会に向けて」芦刈孝信(3年)