原田県議が「会報」で報告

原田孝司県議の会報

 原田孝司県議会議員(県民クラブ)は「会報―2026年夏号」を発行。2026年第2回定例県議会の報告をはじめ、県内初の夜間中学校の開校と別府やまなみ支援学校開校などを伝えている。
 定例県議会は6月11日から26日まで開催され、エネルギー価格の高騰対策を盛り込んだ75億9696万円の一般会計補正予算案が審議された。一般会計予算の累計は7376億5496万円で過去最高となっている。
 今議会では宿泊税の導入を定める条例が制定された。宿泊税額は宿泊料金に応じて1人当たり100~2千円の幅を持たせている。県内の対象宿泊施設は約2200で、徴収総額を年間16億8千万円と想定。
 佐藤樹一郎県知事は「県内の実情を的確に見極め、状況の変化に応じて機動的に対応する。県観光の持続的な成長を確かなものにする」と提案理由を述べている。
 徴収した税金を積み立てる県宿泊税基金の創設も決まった。基金から必要経費を除いた額の7割を徴収した市町村へ交付し、3割を県に振り分け交付額の少ない市町村を含め観光振興施策を進めるとしている。
 県内初となる夜間中学校の県立学び丘中学を原田県議は訪問。生徒は熱心に授業に参加していた。最年長はスーパーボランティアとして知られる尾畠春夫さん(86)であることを紹介。
 県立別府やまなみ支援学校には別府市議会・市民クラブの加藤信康議員らとともに訪問。別府の基幹産業である観光産業にかかわるホテル実習室を設けて就労につながる取り組みが注目されていると伝えている。