日出町の河野ミツ子さん100歳

安部町長や家族に囲まれ元気に
100歳を迎えた河野さん(中央)

 日出町の河野ミツ子さんが10日に100歳の誕生日を迎え、20日午前10時、入所している別府市のケアハウス別府石垣園に安部徹也町長が訪れてお祝いした。
 河野さんは日出町豊岡の生まれで、7歳の時に河野家の養女となった。戦時中は国鉄で働き、戦後に結婚。男の子2人に恵まれるも、33歳の時に離婚。その後は女手ひとつで子どもを育てた。町役場に勤め、退職後は2人の姉と旅行を楽しむなどしてきた。子ども2人、孫5人、ひ孫6人に恵まれた。
 お祝いには子ども2人とひ孫など計6人が集まった。施設側が準備したくす玉を割ると、100歳のお祝いの垂れ幕が出てきて、河野さんは感動してハンカチで目元を押さえた。安部町長が表彰状と記念品を手渡して「おめでとうございます」と声をかけた。
 河野さんは記者の質問に「この歳まで生きながらえさせてもらって、皆さんにお祝いしてもらって、とてもうれしくありがたい」とし、長寿の秘訣を聞かれて「一人暮らしが長かったので、家のことは全部自分でしていたし、近くの八幡様にお参りに行ったりしていたことかも」と話した。