民生委員児童委員として36年以上

民生委員をはじめ地域福祉向上などに功労の
ある板井さん(中央)が褒章受章を報告した

 令和8年春の褒章(藍綬褒章)を受章した板井恵子さん(75)が19日午前11時、市役所で長野恭紘別府市長に報告をした。
 板井さんは、平成元年12月に民生委員・児童委員となり、同22年に緑丘地区民生委員児童委員協議会長に就任。同年に市民生委員事業委員協議会の副会長を務めている。民生委員として、36年5カ月にわたり地域福祉向上に尽力。一人暮らし高齢者や高齢者世帯などの見守り、通いの場の開催などの支援を実施。地域住民と行政とのパイプ役としても活動。子どもから高齢者、障がいのある人などに関する様々な関係委員を務めるなどし、安心・安全に暮らせるまちづくりに取り組んでいる。
 板井さんは「皆さんのおかげで受章できました。私が民生委員になった時は、高齢者の見守りだけでしたが、今は赤ちゃんから高齢者まで。主任児童委員が出来てからは子どものことは任せられて少し楽になったと思います。どこまで介入するか、難しいケースもあります。こういった活動ができるのは、家族の理解があってこそなので、家族に感謝しています。まだまだ頑張っていきたい」と話した。
 長野市長は「おめでとうございます。日頃から声をかけなどをして、大変だと思います。ハードな仕事で、なり手がなかなかいない問題があります。後進のためにも、受章は価値あることだと思います」と功績をねぎらった。