
シルバーホーム「はるかぜ」に入居している、馬見塚良子さんが9月23日に100歳の誕生日を迎え、10月7日午前10時、長野恭紘別府市長がお祝いに訪れた。
馬見塚さんは大分市生まれで、大分県立第一高等女学校を卒業後、戦時中は女子挺身隊(勤労奉仕団体)に入隊。戦後は別府市に移り住み、旅館やホテルで70歳ぐらいまで働いたという。平成19年から、「はるかぜ」に入居している。裁縫が得意で、入所者の洋服などを補正してあげたり、クラブ活動では卓球バレーをするなど、皆と楽しく過ごしている。施設で定期的に開催される喫茶店や居酒屋で日本酒を飲むのも楽しみだと言う。
谷口康江施設長が「姉御肌で面倒見もよく、リーダー的存在で頼りにされています。これからも元気で、長生きしてください」とあいさつ。
長野市長が表彰状とお祝い金などを手渡して「本当におめでとうございます。これからも健康に気をつけて、皆さんと仲良くしてください」と声をかけた。施設から花束が渡され、手作りのくす玉を割ってお祝いした。お祝い会終了後、入所者一人ひとりが「おめでとう」「私もすぐ追いつくけんな」「元気で頑張ろうな」と声をかけ、握手をするなどみんなが百歳を祝った。
馬見塚さんは「皆からお祝いしてもらい、うれしいばかり。自然に生きてきただけです」と話した。
別府市内の100歳以上は、122人(女性112人、男性10人)となった。
