別府市の教育を語る懇談会

市教委の取り組みをもとに
グループ協議を行った

 別府市教育懇話会(御手洗茂会長)は、令和8年度「別府市の教育を語る懇談会」を20日午後3時、市社会福祉会館で開催した。退職校長会や現職の校長会、PTA、教育委員会関係者ら約100人が参加。
 心豊かでたくましい別府っ子を育むため、学校及び教育行政、家庭、地域それぞれが果たすべき役割を考える懇談会を実施することで、学校、家庭、地域、教育行政が一体となって行動する契機とするのが目的。
 御手洗会長が「平成18年に発足以来、時々の状況に応じたテーマで別府の子どものためにと多くの人が話し合いを進めてきました。最近では、教育大綱を理解し、実現できることを目標に話し合いをしてきました。大きな課題は、学校に行きづらさを感じている子どもたちへの支援体制がどうあるべきか。昨年度の提言を受けての取り組みや最新の支援について説明をしてもらいます。グループワークで話し合いを深め、答えはでなくても話し合うことで、何かを得て、それぞれの立場でどんな行動が起こせるか改めて考える契機となることを願っています」とあいさつ。
 全大会では、昨年度の提言で実現したこと、別府市の現在の取組状況について学校教育課と社会教育課から説明があった。昨年度の懇話会からの提言の実現状況について、特別支援教育支援員を2人増員し53人にしたことや、チーム担任制を一部導入したなどと説明をした。
 引き続き、説明をもとにグループに分かれて「学校に行きづらさを感じている子どもたちへの支援体制のさらなる充実に向けて」をテーマに協議を行った。