別府ロープウェイ(宗藤洋代表取締役社長)はゴールデンウィーク中の29日から5月5日まで、夜間営業を行う。
別府ロープウェイは、阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳(標高1375㍍)の山上まで、約10分で結ぶ九州最大級のロープウェイ。山上からは、別府市内をはじめ四国・中国地方や由布岳、くじゅう連山を楽しめる。
夜間営業では、別府の美しい夜景を見たり、星空を眺めながら散策などロマンティックな時間を過ごすことができる。
また、午後5時半以降の乗客には、オリジナルポストカードをプレゼント。ロープウェイでは、新型コロナウイルスの感染予防対策を行っており、利用者にもマスクの着用や手指の消毒などの協力を呼びかけている。
夜間営業中は、上りの最終便は午後8時、下りの最終便は午後8時半となる。ただし、天候によっては変更する場合がある。料金は、往復で大人(中学生以上)1600円、小人(4歳以上)800円。問い合わせは電話22・2278へ。