大分県と大分市は21、22日に14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女667人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。21日は360人、22日は307人。
21日に▽由布市内の幼児教育・保育施設▽別府市内の学校▽別府市内の高齢者施設▽津久見市内の高齢者施設。22日は大分市内の学校でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
2日間の年代別では、10歳未満179人、10代117人、30代103人、20代90人、40代76人、50代42人、60代28人、70代19人、80歳以上13人。経路別では、家族312人、不明180人、施設59人、学校53人、知人21人、職場20人、県外17人、会食4人、医療機関1人となっている。
別府市の感染者数は、21日51人、22日29人。2日間の年代別でみると、10歳未満23人、10代20人、40代14人、20代8人、30代7人、50代3人、60代と70代各2人、80歳以上1人。
別府市以外の市町等の2日間の感染者数は、大分市318人、中津市45人、佐伯市42人、日田市39人、由布市27人、杵築市22人、豊後高田市15人、臼杵市と県外各14人、宇佐市、津久見市、日出町各11人、竹田市6人、豊後大野市5人、国東市と玖珠町各3人、九重町1人だった。