波止場神社境内改修工事の安全祈願祭

15人が出席した起工式であいさつする
平野芳弘奉賛会会長

 元町の七福神波止場神社の境内改修工事に伴う安全祈願祭が1日午後1時から、同神社拝殿で挙行され、奉賛会や通り会の関係者ら15人が出席した。
 拝殿で、奉賛会の平野芳弘会長が司会をし、八幡朝見神社の神大和男宮司が神事を執り行った。玉串を奉賛会顧問の中塚茂・三洋産業会長、阿南亀義大分みらい信用金庫本店営業部部長の2人、樋口太、桑原正邦両副会長、林昌治、山下守両監事らが捧げた。
 神事終了後、主催者の平野会長が「別府港は明治4年、別府発展のために完成しました。前年の3年に当時の日田県知事であった松方正義によって波止場神社が創建されました。別府の発展、航海の安全、商売繁盛の神様と言うことで七神を祀っています。神社が完成したとき、記録によると三日三晩、お祝いをしたとあります。神社の裏に鉄腕稲尾和久の生誕の地があります。松方正義さんが知事から内閣総理大臣、漁師の息子の稲尾さんが大投手になったということで、別名『出世神社』と言われています」
 「今回、1年前から調整や協議、募金活動をするなどしてきました。多くの人のご協力ご支援で本日を迎えました。これからも神社を修復しながら、この地区を盛り上げられたらと思います」、顧問の中塚会長、工事を行う株式会社和光の内海康光代表取締役がそれぞれあいさつした。
 今回の工事概要は▽本殿など塗装工事▽既存事務所・倉庫解体工事▽御神札授与所・倉庫新設工事▽参道整備工事▽玉石敷きならし▽看板移設▽鳥居洗浄▽設計委託▽建築申請―など。工期は約60日。同神社の御祭日の7月9日に合わせて修復工事竣工式を予定している。
 同奉賛会によると、寄付も受け付けており、詳しくは平野会長(電話23・4748)まで。