別府国際観光みなとまちづくり協議会が寄贈

奥村会長(右)が別府中央小学校に教材しての本を寄贈した

 別府国際観光みなとまちづくり協議会(奥村伸幸会長)は5月23日午前11時、別府市立別府中央小学校(田邉久教校長)に、「教材に使ってほしい」と公益財団法人日本港湾協会が発行した「港の大研究」の冊子50部を寄贈した。
 国土交通省港湾局が監修したもので、港の役割や九州の港湾が掲載されており、大分県内では、別府市、大分市、津久見市の港が紹介されている。
 奥村会長が「授業の教材の1つとして使ってもらいたい。日本は島国で資源がなく、港は重要。子どもの頃から港の仕組みや機能を知ってもらいたい。大人になった時に役立つと思う」と話し、渡邉校長に手渡した。
 渡邉校長は「5年生の社会での副教材として活用させてもらいたい」とお礼を述べた。