別府市感染者は21人に

 大分県と大分市は5月31日、2749人に対してPCR等検査を行い、13市3町1村と県外の10歳未満から80歳以上の男女322人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 また、中津市内の高齢者施設と豊後高田市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、10歳未満72人、30代46人、40代45人、10代44人、20代35人、県外25人、50代22人、60代21人、70代12人。経路別では、家族125人、不明87人、施設44人、学校26人、県外11人、知人10人、職場9人、会食6人、医療機関4人となっている。
 別府市の感染者数は、前日の2人から一転して、21人に。年代別でみると、10歳未満9人、30代4人、10代と40代各3人、60代2人で、20代、50代、70代、80歳以上は0人。
 別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市133人、中津市51人、日田市40人、佐伯市13人、臼杵市と由布市各10人、宇佐市8人、豊後高田市と日出町各6人、県外5人、杵築市4人、津久見市、豊後大野市、竹田市、九重町各3人、姫島村2人、玖珠町1人だった。