大分県と大分市は9日、1492人に対してPCR等検査を行い、11市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女139人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
また、大分市内の高齢者施設でクラスターを確認し、関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満30人、40代25人、30代21人、10代18人、80歳以上13人、20代と60代各11人、50代6人、70代4人。経路別では、家族66人、不明38人、施設19人、知人6人、学校と県外各4人、職場2人となっている。
別府市の感染者数は、7人。年代別でみると、20代、30代、80歳以上各2人で、10歳未満1人。10代、40代、50代、60代、70代は0人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市64人、日田市21人、中津市12人、佐伯市10人、臼杵市7人、豊後大野市6人、九重町4人、宇佐市と玖珠町各2人、国東市、由布市、豊後高田市、県外各1人だった。