大分県と大分市は14日、1954人に対してPCR等検査を行い、10市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女140人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
新たに佐伯市内の学校と大分市内の幼児教育・保育施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満27人、30代26人、10代25人、40代22人、50代16人、20代12人、60代7人、70代3人、80歳以上2人。経路別では、家族64人、不明34人、学校15人、施設12人、職場7人、知人6人、県外2人となっている。
別府市の感染者は、3人。年代別でみると、10歳未満、30代、50代各1人。10代、20代、40代、60代、70代、80歳以上は0人。
別府市以外の市町等の感染者は、大分市66人、佐伯市15人、日田市13人、宇佐市と由布市各11人、竹田市と九重町各5人、中津市、臼杵市、日出町各3人、豊後大野市2人だった。