大分県と大分市は15日、1790人に対してPCR等検査を行い、10市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女103人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
また、県内で療養中の80歳以上1人が亡くなり、県内の死者は164人となった。
感染者の年代別では、10歳未満22人、40代19人、30代18人、10代14人、29代11人、70代8人、50代7人、60代と80歳以上各2人。経路別では、家族45人、不明32人、施設11人、県外6人、学校3人、職場、知人、会食各2人となっている。
別府市の感染者数は、9人。年代別でみると、40代3人、10代と30代各2人、10歳未満と70代各1人。20代、50代、60代、80歳以上は0人。
別府市以外の市町等の感染者は、大分市41人、日田市13人、佐伯市8人、豊後大野市7人、宇佐市と由布市各6人、臼杵市、中津市、日出町各3人、杵築市、玖珠町、九重町、県外各1人だった。