第71回別府大分毎日マラソン大会

ゆめタウン別府前を走る先頭集団(中央でタイムを確認する
ゼッケン2番が優勝したイブラヒム・ハッサン選手)

 「第71回別府大分毎日マラソン大会」(九州陸上競技協会、大分県、県教委、大分市、同市教委、別府市、同市教委など主催)が5日正午、大分市の高崎山・うみたまご前をスタート、国道10号の亀川漁港前を折り返し、ジェイリーススタジアム(大分市営陸上競技場)にフィニッシュする42・195㌔㍍のコースで開催され、4千人を超えるエントリーがあり、国内外から3539人が出場、2995人が完走した。新型コロナの影響で一昨年は中止、昨年は規模を縮小、今年は規模を戻し通常開催とした。
 今大会は、ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会マラソン日本代表選手選考競技会、杭州2022アジア競技大会マラソン日本代表選手選考競技会、第23回日本視覚障がい男子マラソン選手権大会、日本実業団陸上競技連合海外派遣男子選手選考会を兼ねている。
 正午に高崎山・うみたまご前でスタートラインに並ぶ出場者の目の前で、号砲が鳴り響きスタート。ゆめタウン別府前では、子どもから大人が拍手で応援した。また時おり「頑張れー!」という声援が飛んだ。
 日差しは暖かかったが、風は少し冷たかった。30㌔㍍付近でダニエル・キプチュンバ(ケニア)、イブラヒム・ハッサン(ジブチ)両選手がやや抜け出した。その後、ハッサン選手が先頭を走り、大会新記録となる2時間6分43秒で優勝した。日本人トップは3位の市山翼選手(小森コーポレーション)で2時間7分44秒。また横田俊吾選手(青山学院大学)が学生記録を更新して4位(2時間7分47秒)に入った。2人ともMGC出場権を獲得した。
 大会のスタート時の気象は、晴れ、7・4度、湿度51%、北北西の風2・6㍍。
 男子、女子、視覚障がい者男女の各3位までは、次のとおり。(敬称略)
 【男子】①イブラヒム・ハッサン、2時間6分43秒(ジブチ)②ダニエル・キプチュンバ、2時間6分48秒(ケニア)③市山翼、2時間7分44秒(小森コーポレーション)
 【女子】①ゼイトナ・フーサン、2時間31分41秒(デンソー)②好士理恵子、2時間44分00秒(えもと塾)③吉松久惠、2時間47分51秒
 【視覚障がい者男子】①高井俊治、2時間30分27秒(D2C)②熊谷豊、2時間36分55秒(三井ダイレクト損害保険)③米岡聡、2時間41分19秒(三井住友海上)
 【視覚障がい者女子】①藤井由美子、3時間15分30秒(びわこタイマーズ)②西村千香、3時間15分55秒(JBMA)③和木茉奈海、3時間21分27秒(JBMA)