交通事故防止呼びかける

国道10号のレックスホテル付近で
街頭啓発活動をする県自動車整備振興会別府支部員

 「おおいた夏の事故ゼロ運動」の一環で、大分県自動車整備振興会別府支部(阿部信行支部長)が19日午前7時45分、国道10号のレックスホテル(若草町)付近で街頭啓発活動を行った。支部員13人、別府警察署交通課員2人が参加した。
 そろいの黄色い帽子を着用し、「全席シートベルト」「携帯電話運転中禁止」「脇見注意」などのプラカードを持ち、信号待ちの車のドライバーなどに注意を呼びかけた。
 阿部支部長は「車には、自分の命と他人の命も預けている。事故を起こせば、被害者も加害者も生活が一変するので、時間や心にゆとりある運転をしてほしい」と話した。