別府市民フィルハーモニア管弦楽団が定演

ゲストを交えて「交響曲第9番」合唱付きなどを披露

別府市民フィルハーモニア管弦楽団の市民コンサート2019(実行委員会主催)が1日午後2時から、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホールで開催された。
 指揮に新見準平氏を迎え、第1部は。ウェーバー作曲の歌劇「魔弾の射手」序曲を演奏。
 第2部では、別府市出身で別府アルゲリッチ音楽祭にも出演した本田ゆりこさん(ソプラノ)、大分県立芸術文化短期大学教授の愛甲久美さん(メゾソプラノ)、県立芸術緑丘高校教養の中村弘人さん(テノール)、大分県出身で別府アルゲリッチ音楽祭にも出演した堤智洋さん(バリトン)をゲストに迎え、混声合唱団「歌輪」や別府市民合唱協会などが合唱とし参加。同管弦楽団としては、16年ぶりにベートーヴェン作曲「交響曲第9番」合唱付きを披露した。会場に広がる管弦楽団の演奏と歌声がステキなハーモニーを奏で、訪れた人を魅了した。

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