一般社団法人別府市老人クラブ連合会（花山宣昭会長）は第１１回通常総会を１３日午前１０時、別府市社会福祉会館で開催し、４２人が出席、２０人が委任状を提出した。
物故会員に黙とうを捧げた後、花山会長が「老人会として全国のスローガンとして『のばそう！健康寿命、担おう！地域づくりを』を掲げてきました。皆さんの協力のおかげで、１００％とまではいかなかったが達成できたと思います。今後もよろしくお願いします」、来賓を代表して長野恭紘別府市長がそれぞれあいさつした。また来賓の田辺裕別府市市民福祉部長が紹介された。
議長として、永尾福康・馬場老人クラブ遊友会長が選出され、議事に入った。令和５年度の事業、予算、監査が報告され、承認。令和６年度は、組織強化の取り組みとして、校区老連・行政・自治委員の理解と協力を得て、休会・脱会クラブの復活、老人クラブ未設置地区での新設をめざし、地域における「介護予防、生活支援事業」を支える組織力の強化をめざす。今年度は、週一元気アップ体操の普及や友愛活動の推進、社会奉仕活動の推進などを挙げた。予算案も提案され、承認された。
役員改選（任期２年）があり、８人の理事が新任した。
総会終了後、理事会が行われ、会長に花山さん、副会長に谷脇誠さん、大野光章さん、清田征代さんの継続が決定した。