
亀川地区防災士会(山川忠臣会長)は「令和6年度実技研修会」を23日午前10時、内竈公民館で実施し、防災士会員や自治会から21人が参加した。
山川会長が「防災士の技術向上を目的に、事業計画に基づき研修会を実施しています。今回は亀川地区と、令和6年度に防災士の資格を取得した方々も参加しています。一緒にスキルアップしましょう」とあいさつ。
その後、参加者は別府市消防本部警防課会計年度職員の長野安男さん(救急救命士)から救急救命方法として胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使い方を学んだ。実際に4班に分かれてレサシアン人形で実際に胸骨圧迫やAEDを使った心肺蘇生法を行った。続いて、山川会長を講師にロープ結索として結合(本結び)、結節(止め結び)、決着(もやい結び、巻き結び)―を教わり、実施した。また、無線機のテストも行った。